【報告】第16回アジア児童文学大会(2024)~日本・関西学院大学~

*第16回アジア児童文学大会(2024・日本・関西学院大学)が開催されました。

  ●日時:2024年8月24日(土)・25日(日) 

  ●会場:関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス

  ●大会テーマ:平和を希求するアジア児童文学

記念講演会

*絵本作家 浜田桂子「へいわってどんなこと?~日中韓平和絵本プロジェクトと子どもたちの意見~」が行われました。

新企画・ポスターセッション

*各ブース30分の持ち時間で、2日間で20人の多彩なプレゼンテーションが行われ、動画やQRコード、音声翻訳機などを駆使した親密な交流が展開さました。

参加者著作物の展示・代表者会議・フェアウェルパーティー

聖和同窓会 手作り作品の展示・販売

エクスカーション 「おもちゃとえほんのへや」関西学院大学西宮聖和キャンパス

大阪府立中央図書館・国際児童文学館を表敬訪問(韓国団)

発表内容


【終了しました】第16回アジア児童文学大会(2024)~日本・関西学院大学~*こちらからチラシのダウンロードと参加申し込みができます。


【終了しました】第16回アジア児童文学大会が

👈こちらのとおり開催されます。

 

参加ご希望の方は、 の申し込みフォームよりお申し込みの上、参加費をお支払いください。

         

第16回アジア児童文学大会参加申し込みフォーム

 

 

ダウンロード
日本語版(国内参加者向け)第16回アジア児童文学大会(関西学院大学)開催要項
●●国内向け 第16回アジア児童文学大会開催要項(決定)J.pdf
PDFファイル 565.9 KB

【終了しました】第16回アジア児童文学大会のお知らせ

 

 16回アジア児童文学大会は、1990年以来開催されてきた大会の積み重ねを継承し、アジアにおける望ましい児童文学の在り方を探求するとともに、各地域の児童文学関係者の交流と連帯を深めることを目的に開催いたします。特に本大会においては、コロナ禍において分断されたアジアにおける児童文学者の交流を再びつなぎ、ともにアジア児童文学の抱える今日的な問題について確認した上で、平和を希求する児童文学について探求します。

 

大会テーマ: 平和を希求するアジア児童文学

サブテーマ:  (1)児童文学と地域文化

(2)地球環境と児童文学

(3)子どもをとりまく現状と児童文学

(4)その他

 

主催: 第16回アジア児童文学大会組織委員会

後援・助成: 関西学院大学

後援(予定):アジア児童文学日本センター、日中児童文学美術交流センター、(一社)日本児童文学者協会、(一財)大阪国際児童文学振興財団、(一社)日本国際児童図書評議会、(一社)日本ペンクラブ、日本児童文学学会、

   

 

期日: 2024824日(土)~26日(月)

 

会場: 関西学院大学 上ヶ原キャンパス

 (〒662-8501兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)

阪急甲東園駅から徒歩12分もしくは阪急バスにて約5分(「関西学院前」下車)

阪急仁川駅から徒歩12JR西宮駅から阪急バスにて約18分(「関西学院前」下車)

 

内容及び日程:

 第一日目(824日) 受付 開会式 講演会 論文発表・討議 ポスター発表 代表者会議

 第二日目(825日) 論文発表・討議 ポスター発表 閉会式 バンケット

 第三日目(826日) エクスカーション(申請者のみ)

 

対象: アジア児童文学学会関係地域の作家、画家、評論家、翻訳家、研究者、編集者等の児童文学関係者、その他児童文学に関心を有する人。

 

大会使用言語:日本語・中国語・韓国語の三ヶ国語(同時通訳付き)

 

論文発表・ポスター発表:

本大会に参加するすべての参加者は、口頭発表による論文発表或いはポスター発表に申し込むことができます。筆頭発表者として申し込めるのは、論文発表、ポスター発表のいずれか一件のみで、重複での申し込みはできません。論文発表,ポスター発表を希望する者は、それぞれ所属地域の代表に対し、定められた方法で発表を申し込んでください。

*ポスター発表:壁に研究内容を記したポスターを掲示し、演者はポスターの前で待機、質問があれば対応する。研究の資料、翻訳資料等を手渡しても良い。時間は1時間程度。

 

論文発表:

 (1)論文発表は一人10分以内で、口頭で発表。PPTを使用してもかまわない。

(2)論文発表者は全体で24名。各地域の論文発表者の予定人数は以下の通り。

   韓国5名  中国5名  日本5名  台湾5名  その他4

  (3)論文発表者は日本語・中国語・韓国語原稿をそろえて提出すること。自身での翻訳の手配が不可能な場合は、翻訳手数料として一言語あたり5000円を事務局に支払うこと。

(4)論文の書式等については発表者に直接連絡する。

 

ポスター発表:

(1)ポスター発表者は、A0版に収まるように印刷したポスターを用意し、当日持参すること。A4,A3複数枚を用意してもかまわない。

(2)ポスター発表者は全体で20名。各地域のポスター発表者の予定人数は以下の通り。

   韓国5名  中国5名  台湾5名  日本・その他5

(3)ポスター発表者の同時通訳は手配しない。ただし、各部屋にボランティア通訳の配置は行う。

(4)発表形式等については発表者に直接連絡する。

 

 大会参加申し込み・発表申し込み:

ご参加いただく方は、事前に下記のGoogleフォームからお申込みください。

https://forms.gle/bPY8uJEH6wrRkAuj9

 

発表を希望する方は、選考の必要がございますので、20243月27日までにお申し込みください。(申込先:kootake☆g.t-junshin.ac.jp (☆を@に変えてください))

 

日本以外の地域の方、日本語以外の言語で発表する方は、それぞれの所属地域の申し込み方法に従ってお申込みください。

ご自身の問い合わせ先が分からない場合は、事務局にご連絡ください。

 

発表者の決定と事務局への通知:

各地域の代表者は上記の枠内で発表者を選び、決定した発表者の氏名及び題目・連絡先を2024331までに大会事務局へ連絡すること。発表者に対しては、改めて事務局から論文の書式・発表形式等について連絡を行う。なお、「その他」の発表者の選抜は大会事務局が行う。

 

参加費: 25,000円   

2日目夜バンケット及び2日間の弁当代10,000円(希望者のみ)

*海外からの参加者・発表者は、バンケット及び弁当代含む35,000円を納入願います。

*発表者(国内・海外ともに)は、参加費の納入をもって発表確定といたしますので、事務局から指定された期日までに下記の銀行口座に納めていただきます。

一般参加者は2024731までに参加費及びバンケット・弁当代(希望者のみ)を下記の銀行口座に納めてください

 

ゆうちょ銀行 

加入者:アジア児童文学日本センター

 記号 10330  番号 43711961

 

他機関からお振り込みの場合

 店名 038 店番 038

 普通 4371196

 

事務局 本大会の事務局は下記に置く。

◇所在地  〒192-0011 東京都八王子市滝山町2-600 

東京純心大学 現代文化学部 こども文化学科 大竹聖美研究室 

E-mailkootake☆g.t-junshin.ac.jp (☆を@に変えてください)

 

 

【終了しました】第16回アジア児童文学大会における論文およびポスターの提出要領

(日本からの参加者向け)

 

アジア児童文学日本センター

 

論文発表

・申込時においては、200字程度の概要を添えてください。

・論文はそれぞれ各国の窓口に提出し、各国窓口担当は、すべての論文がまとまった後に、担当者に提出してください。 

・論文は日本語にして3500字以内にまとめ(文献一覧やグラフ等資料は字数に含めない)、日本語・韓国語・中国語のものをそろえて提出してください。

・自分での翻訳原稿の用意が難しい場合は、センターが仲介して翻訳を行うので、翻訳料をお支払いください。翻訳料は5000円です。

・題名・内容等は論文提出時に大きく変更しないこと。

 

ポスター発表

・申込時においては、200字程度の概要を添えてください。概要はそれぞれ各国の窓口に提出し、各国窓口担当は、すべての概要がまとまった後に、担当者に提出してください。

・ポスターは、ポスター発表の会場において,パネルにポスター番号を貼り付けますので,ご自分の発表番号のパネルにポスターを掲示してください。

・ポスターはA0版(A3,A4で複数枚用意しても構わない)でご準備ください。

・ポスターの上部には,演題・発表者名・所属を示してください。発表者が複数の連名の場合は,代表発表者のお名前の前に○印を付けてください。

・会場でのポスターの掲示期間およびコアタイムの時間については,プログラムが確定してからお知らせいたします。

・ポスターの貼付・撤収は,発表者自身でおこなってください。掲示期間を過ぎてもポスターを貼り付けたままの場合は,実行委員がポスターを取り外します。取り外したポスターは,大会期間中は実行委員会で保管しますが,大会後は処分いたします。

・ポスターの事前送付は,事故防止のため一切受け付けません。発表当日に各自で持参してください。

・ポスターを貼り付けるテープ等は会場に準備します。指示棒などは各自でご持参ください。

・通訳者はボランティア通訳を用意しますが、個人だけではなく、そのセッション全体を担当します。

・必要に応じてハンドアウトを各自ご用意ください。